斎木駿介 / たかくらかずき / ももえ / 波多野小桃 / 彌永ゆり子 Group Exhibition「マルチレベル・インターセクション vol.2」

【次回展覧会】
Group Exhibition
“マルチレベル・インターセクション vol.2”
斎木駿介 / たかくらかずき / ももえ / 波多野小桃 / 彌永ゆり子
会期 : 2026年6月13日(土)~6月24日(水)
会場 : DDDART 凪
住所 : 〒155-0032 東京都世田谷区代沢4-41-2
レセプション : 2026年6月13日(土) 17:00 – 19:00
※初日13日の17時よりオープニングレセプションを開催予定です、どなたでも参加可能となっております。
この度DDD ART 凪では現代アーティスト、
斎木駿介、たかくらかずき、ももえ、波多野小桃、彌永ゆり子によるGroup Exhibition
”マルチレベル・インターセクションvol.2”を6月13日(土)から6月24日(水)の期間で開催いたします。
【展覧会情報】
私達が普段生活する現代の都市空間、あるいはSNSやインターネット、ゲームなどを媒介としたバーチャルな電脳空間、現代社会において至る所にあるメディアに映し出される新しい情報と記号。それらによって私達は絶えず新たな情報を摂取し、別のあり方や可能性へと開かれて行く。
本展は現代社会における情報過剰とその濁流に焦点を当てると同時に、その渦中にある私達自身の存在や実存が如何に現代社会に適応し、変化しているのかを問い直すものである。
さらにはそこから、再構築され続けるイメージや記号、新たに出力される情報を通して、異なるレベルが交差する場としての都市空間と電脳空間をあらためて再考する試みである。
5人のアーティストによる作品群と展示空間を是非ご高覧くださいませ。
会期 : 2026年6月13日(土)~6月24日(水)
東京都世田谷区代沢4-41-2
OPEN
平日 : 14:00-21:00
土日祝 : 12:00-19:00
CLOSED : 月曜、火曜
[Next Exhibition]
Group Exhibition
“Multilevel Intersection vol.2”
Shunsuke Saiki / Kazuki Takakura / Momoe / Komomo Hatano / Yuriko Yanaga
Dates: June 13th (Sat) – June 24th (Wed), 2026
Venue: DDDART Nagi
Address: 4-41-2 Daizawa, Setagaya-ku, Tokyo 155-0032
Reception: June 13th (Sat), 2026, 19:00 – 21:00
DDDART Nagi is pleased to present “Multilevel Intersection vol.2,” a group exhibition by contemporary artists Shunsuke Saiki, Kazuki Takakura, Momoe, Komomo Hatano, and Yuriko Yanaga, from June 13th (Sat) to July 24th (Wed).
[Exhibition Information]
In the modern urban spaces where we live our daily lives, or in the virtual cyberspace mediated by social media, the internet, and games, new information and symbols are displayed everywhere in contemporary society. Through these, our own existence is constantly absorbed with new information, regenerated, and transformed into different forms.
This exhibition focuses on the information overload and torrent of information in contemporary society, while simultaneously re-examining how our own existence and reality adapt to and change within this whirlwind.
Furthermore, through the information and symbols that are reconstructed and newly outputted from this, it is an attempt to re-examine urban and cyberspace as places where different levels intersect.
*An opening reception party is scheduled for 7 PM on the 13th, the first day of the exhibition.
Everyone is welcome to attend.
Exhibition Period: June 13th (Sat) – June 24th (Wed), 2026
Address: 4-41-2 Daizawa, Setagaya-ku, Tokyo
OPEN
Weekdays: 14:00-21:00
Weekends: 12:00-19:00
CLOSED: Mondays and Tuesdays
【アーティスト情報 / Artist Information】

斉木 駿介 (さいき しゅんすけ)
Shunsuke Saiki
美術家。1987年福岡県生まれ。九州産業大学 博士前期課程 芸術研究科 美術専攻 修了。
現実やインターネット上の様々なモチーフ、風景、記号を解体、再構築して絵画作品や空間インスタレーションを制作する。
リアルとネットが融合する現代の日常感覚や日々更新されると同時に失われていく情報、時代のアーカイブから取りこぼされるものをモチーフとして扱い忘却や対象との距離感、情報社会におけるリアリティのありかについて思考する。

たかくら かずき
Takakura Kazuki
たかくらかずきは、ビデオゲーム、AI、XRといった デジタル表現を用い、東洋思想、とりわけ密教、神仏習合、 妖怪や精霊の信仰文化を手がかりに作品を制作している。
中心にあるのは「PLAY = PRAY」という命題である。 人間の世界の向こう側にアクセスするために用いられてきた仏具や祭具は、 画面の向こう側にアクセスするためのコントローラーと構造的に等しい。 自らの魂の容器としてのゲームキャラクターは、 仮想世界における依代として機能する。 遊戯と祈祷は、身体=ハードウェアと魂=ソフトウェア、 そして縁起=ネットワークを起点に、 別次元への越境という同一の所作によって成立している。この命題を中心に、たかくらはキャラクターやゲームの構造を手がかりとして、 デジタル時代における身体性と儀式性のあり方を問い直し、 現代美術の制度や前提そのものを書き換える作品を制作している。 「ハイパー神社」、「キャラクターマトリクス」、「キャラクターはことば」といった 一連のプロジェクトは、東洋思想とデジタルアート、そして現代美術を曼荼羅的に繋ぎ合わせ、輪廻=アップデートし続ける試みである。

ももえ
Momoe
埼玉県出身
多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業
自身が面白いと感じたことを多様な技法を用いて表現し、鑑賞者に伝えたいと考えている。平面と立体の間を行き来するような作品をよく制作している

波多野 小桃 (はたの こもも)
Hatano Komomo
1996年生まれ、大阪在住
「あらゆる境界を探り、思考の痕跡を残すこと」をテーマにイラストレーションおよびテキスタイル
作品を制作している。
幼少期から触れてきたインターネットカルチャーや日本のアニメーションの影響を背景に、現実と
精神世界を媒介するアイコニックな存在としてキャラクターを描く。
主な技法として、伝統工芸である「ろうけつ染め」を用い、デジタル時代以降の視覚文化と身体性
を伴う手仕事との接続を試みている。

彌永 やりこ (いやなが ゆりこ)
Iyanaga Yuriko
デジタルで描いた絵をどのように美術作品として提示するかを一貫したテーマとしている。インターネット黎明期に未知のものや新しい技術に心を動かされた経験が、今も制作の原動力になっている。ネット普及により「画像で選び、手元に届く」感覚が物と画像の境界を曖昧にし、視覚体験への意識を変えた。デジタルと物質が交差する場所に、自身の「今と昔」を織り込んだ作品を模索している。